将来勉強したことは役に立つのでしょうか。
- 鳥居
- 2015年6月24日
- 読了時間: 2分

「将来勉強したことは役に立つのでしょうか」
皆さんテストの時期だけではなく、普段勉強していると こんなことを考えるときってありませんか?
「本当にこの勉強って将来役に立つの?」
歴史の出来事や理科の公式、数学の公式などたくさんの覚えることがあります。
しかも音楽や技術や家庭科、美術まで。
この中のどれぐらいが将来使えるかなんて考えたくもないですよね。
これに対して、結論から言います。
役に立つなんて考えるよりも、「将来役立たせてやる!」って
考えるほうが合っています。
むしろ50~60点の知識であるよりも、90~100点の知識であるならば、
活かせる可能性は非常に高いと考えてください。
ですが、ちょっと皮肉な大人はすぐに言います。
「こんな勉強、大人になってもちっとも役に立たないよ」と。
残念ながら、中途半端な知識であるならば、
まったくもって役に立たないというのは正解です。
だからこそ、人に教えても恥ずかしくないぐらい、
自分の知識を高めてください。
初めてそこで、自分の将来の役に立ちます。
役に立たせるのは、使う自分次第なのです。
覚える技術はどこでも必要です。
勉強の仕方は、大人になってもいくらでも応用がききます。
それを考えると、一夜漬けや丸暗記なんてもったいないですし、
カンニングや人の答えを見るなんて、それこそまったく意味がないことが わかってくると思います。
コツコツやる人は、私生活でもそうなりますし、
横着する人は、私生活でもそうなります。 楽をする人は、やはり私生活でもそうなります。
だから今からはっきり言います。
「自分の人生は、勉強の仕方ひとつで変えられる」と。
自分の人生のために、良い勉強の仕方を学んでください。
Comments